ベルリンからミュンヘンへ【ヨーロッパ周遊44日】

【2013年2月9日:旅行5日目(前半)】

この日は電車でミュンヘンへ移動。
数日滞在して、その後スイスへも足を伸ばす予定。

《ベルリン/ベルリン中央駅[05:00]》20130209_ベルリン中央駅家を4時半に出てAlexanderplatz(アレキサンダー広場駅)で乗り換え、ベルリンの玄関口Berlin Hauptbahnhof(ベルリン中央駅)へ。
Berlin Hauptbahnhofは路線図の表記だとHauptbahnhof Lehrter Stadtbahnhofと書いてあってわかりづらい。
2000年にLehrter Stadtbahnhof駅を廃止して、ベルリン中央駅として作り直したってことらしい。

5時過ぎに目的のICE(イーツェーエー)が到着。
Fulda駅で乗り換えてミュンヘンを目指す。

20130208_ICE乗車ICEの中は1等車と2等車に分かれていて、ボックス席やコンパートメントなど色々な席がある。
今回は学生用のユーレールパスを使っているので2等席に。
自由席と指定席が車両で別れてなく、席の上にある電光表示でその席に予約客がいるか分かる仕組みになっている。

ベルリン/ICE車内[05:30]
ほぼ定刻どおり発車。
家で作っておいたホットドックとビールを早速広げる。
ちなみにビールはペットボトル。
ペットボトル入りのビールってなんか新鮮。
それにしても朝っぱらから飲むビールはやっぱり最高だ。

《フルダ/フルダ駅[08:50]
Fluda駅で乗り換え。
乗り換え予定の電車が雪で遅れて、到着に1時間掛かるとのこと。
仕方がないので駅を出て座れる所を探す。

駅前にあったマックで時間をつぶす
パンの皮が硬いバーガーを注文。
マックの味はどこに行って
も変わらないね。

《フルダ/フルダ駅[09:40]》
フルダ駅を出発。
窓の外を眺めながら、頭のなかには「世界の車窓から」のテーマが流れてた。
気がついたら5分で寝てた。

20130209_車on電車アウディ車の鉄道輸送。
写真に写ってるものの5,6倍の車両数だったはず。
こんな輸送の仕方、日本では見たことがない。

《ミュンヘン/ミュンヘン中央駅[12:30]
ミュンヘン中央駅に定刻から1時間半ほど遅れて到着。
この程度の遅延は日常茶飯事らしい。

20130209_ヴァイスブルストミュンヘンはヴァイスブルストという白ソーセージが有名。
駅でカリーヴァイスヴルストを購入。
柔らかめの食感でベルリンのよりもお上品な印象。
コレはコレで中々美味い。

《ミュンヘン/モーザッハ駅[13:10]》
ミュンヘン中央駅からS1の電車に乗り換えて、ホテルのあるMoosach(ムーザッハ駅)へ。
ホームがさむい!寒死ぬ!
マイナス10度+強風で体感温度がみるみる低下。
ホームに風を避けるところが全く無い。
この時は降りただけだったが、乗車する時の電車待ちは本当に辛かった。

20130209_LetoMotelホテルは駅の目の前。
ミュンヘンでの宿「Leto Motel」。
部屋は少し狭かったけど、駅近だし、清潔。
アメニティも揃っていたし、受付のお姉さんも親切。
格安の割に中々良いホテルでした。

ちなみに旅行時はSバーンしか通っていなかったが、その後UバーンのU3も接続されたそうだ。

ホテルに荷物を置いたら、「ダッハウ強制収容所」に向かう。

 




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