【2013年2月12日:旅行8日目】
この日はスイスの最大の都市チューリッヒを探索。
夕方にはチューリッヒを経って拠点のベルリンへ戻る予定。
ちなみにチューリッヒ3大教会は自分が勝手に名付けた名前なので悪しからず。
《チューリッヒ/チューリッヒ中央駅[10:20]》宿はチューリッヒ中央駅(Hauptbahnhof)から路面電車(トラム)で10分程の場所。
まずは路面電車(トラム)で駅前まで移動。
ちなみに宿はお値段安めの民泊的なやつでした。(写真撮り忘れた…)
チューリッヒ中央駅はスイス最大の鉄道駅。
駅のデザインも素敵で、駅前通り(Bahnhofstrasse)もお店が立ち並ぶ人気のスポットです。
雪はかなり降っていたけど、街並みはとても素敵。
今日はここからチューリッヒ人気の3教会をグルっと見てまわります。
駅前通りをしばらく歩いて左へ。
途中で不思議な通路があった。
壁の絵を見ると、どうやら昔のサウナ跡のようだ。
色々なお店を覗いたり寄り道していたら、思いの外時間が経ってしまいました。
ようやく目的地が見えてきた。
《チューリッヒ/聖ペーター教会[11:05]》聖ペーター教会到着。
寄り道しなければ駅から15分くらい。
チューリッヒで最古の教会で、シンボルの時計は1534年に取り付けられた直径8.5mというヨーロッパ最大のものらしい。
中はシンプルながらも白を基調とした荘厳な雰囲気の漂う空間。
後ろからは大きなパイプオルガンが音色を奏でていました。
《チューリッヒ/リンデンホフ広場[11:20]》聖ペーター教会を出て、坂道を5分ほど歩きます。
(写真右奥がさきほどの聖ペーター教会)
リンデンホフ広場(Lindenhofplatz)に到着。
リンデンホフの丘とも呼ばれている通り、丘の上にある広場。
春夏は人も多く集まるそうだけど、流石に大雪のこの日は人もまばら。
ここからはチューリッヒの街を一望出来る。
雪化粧姿のチューリッヒの街並みはどこかファンタジーじみた素敵な景色だった。
ちなみに駅から歩くなら、こちらの広場を先に来てから聖ペーター教会に行くほうが正解。ちょっと遠回りしてしまいました。
《チューリッヒ/フラウミュンスター(聖母教会)[11:35]》先程の聖ペーター教会のすぐ近くにあるフラウミュンスター (聖母教会)Church of Our Lady (Fraumunster)。
こちらもチューリッヒの有名な教会で、青い尖塔が目印。
中は写真撮影禁止でしたが、こちらもステンドグラスや大きなパイプオルガンが素敵な教会でした。
《チューリッヒ/グロスミュンスター大聖堂[11:50]》
フラウミュンスターのすぐ目の前、橋を挟んだところにあるのがグロスミュンスター大聖堂(Grossmunster)。
双塔が特徴的な大きな教会。
日本人の感覚ではこんな近くに大きな教会が密集しているのはなんか不思議。
こちらも教会内は撮影禁止でしたが、荘厳な雰囲気の綺麗な教会でした。ただ、いくつも教会を見すぎて少し食傷気味かな…。
《チューリッヒ/チューリッヒ中央駅前[12:30]》14時の電車でベルリンへ戻るため、駅前で腹ごしらえ。
スイスの物価は貧乏学生のおサイフに厳しく、食事については今回は諦めています。
駅前のマックで食べたけど、一番安いハンバーガーでも2.5スイス・フラン。
やっぱり日本の2-3倍の物価なんですね…。
栗の露天売り。
スイスと栗が結びつかなかったのでなんとなく不思議な光景。
チューリッヒ中央駅に戻って帰りの準備。
大きいターミナル駅なので、時間に余裕を持って行動したほうが吉。
駅が広いからか、掃除機も笑えるくらい大きかった。
《チューリッヒ/チューリッヒ中央駅[14:00]》チューリッヒ中央駅を定刻通り出発。
ミュンヘン、ルツェルン、そしてチューリッヒと歩きっぱなしで流石にお疲れ。
でもスイスは本当にいい国だった。
今度は夏に、しっかりお金を持って来たいです!
スイスでも落書き車両は沢山走ってた。
奥には日本でもおなじみのIKEAが。
《フランクフルト/フランクフルト中央駅[18:00]》1回乗り換えを挟んで2回目の乗換駅フランクフルト中央駅着。
幸い電車は定刻通り進んでくれているようだ。
ベルリンまでは後4時間。
《ベルリン/ベルリン中央駅[22:20]》
ほぼ定刻通り、ベルリン中央駅に到着。
疲れ切ってはいたけど、もし海外で乗り過ごしたら…と考えたら寝ることは出来ず。
宿について倒れ込むように寝こみました。